モグモグ期に移行できなくて悩んでいませんか?
離乳食のモグモグ期でよく耳にするのが、「モグモグしない」「丸呑みしてしまう」というお悩みです。
モグモグ期は、離乳食の形状が少しずつアップして噛む練習をしていくための時期。
ゴックン期から形態をアップして噛む練習をしていきたいけれど、なかなかうまく進まないという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、離乳食のモグモグ期に移行できないと悩んでいる方に向けて、
移行していくためのポイントや解決法をご紹介します!
記事の前半では「モグモグ期に移行する目安」について、
後半では「もぐもぐしない原因と丸呑みを防ぐ解決法」をお伝えしていきます。
ぜひ読み進めてみてくださいね。
モグモグ期に移行できない理由は?
モグモグ期にうまく移行できない理由は、まだモグモグ期に移行する準備が整っていないということが考えられます。
移行する時期の目安は一般的なものであり、赤ちゃんの個々にあった目安とは異なります。
例えば、まだうまくゴックン出来ていない赤ちゃんが、次のモグモグ期に進むのは難しい、ということは想像がつくと思います。
まずは移行する前の段階がしっかり出来た上で、次のステップに進むことがポイントとなります。

離乳食の本などを見ると、だいたい離乳食を初めて2ヶ月が経つころの、7~8ヶ月がモグモグ期に移行する時期と書かれてあります。
息子がモグモグ期に移行したときは、まだ上手に飲み込めなかったり、食べる量も少なかったので、本に書かれてある時期と同じように進めてもうまくいきませんでした。
移行段階としては、まだステップアップするに早かったんですね。
このように移行する準備が整っていないと、なかなか次に進むのは難しいです。
時期だけで判断するのではなく、赤ちゃんの状況を見ながら一つずつクリアしていけると良いと思います。
次からは、モグモグ期に移行する際に、何を指標にすればよいかなど具体的にお伝えしていきます!
7〜8ヶ月頃の赤ちゃん
この時期の赤ちゃんは
- おすわりが安定してくる
- 下の歯が2本、生え始める
- 舌が前後だけでなく、上下にも動く
という変化が見られます。
しっかりおすわりが出来てくると、舌や上あごにも力が入りやすくなり、離乳食を押しつぶして食べるようになります。
離乳食を舌と上あごで押しつぶして食べることを「もぐもぐする」と言います。
モグモグ期に移行するチェックポイント!

- 水分が少なくベタベタした形状も口をモゴモゴと動かしてゴックンできる
- 主食のおかゆ、野菜、主菜のおかずを、バランスよく食べている
- 一回の離乳食で、主食とおかずを合わせて、子ども茶わんの半分以上の量を食べている
- 1日2回の離乳食が順調に進められている
この4つがクリア出来ていたら、モグモグ期に移行するタイミングとなります!
一つでもクリア出来ていない箇所があれば、まだ移行段階としては早い可能性があります。
一つ一つクリアして進めていきましょう。
モグモグ期の食べさせ方
舌が上下にも動くようになり、舌と上あごで押しつぶして食べられるようになります。
自分から口をあけて食べる意欲が出てくる時期ですが、丸呑みしやすいのもこの時期の特徴です。
食材は固すぎてもやわらかすぎても丸呑みの原因となるので、舌と上あごでおしつぶせる固さに調整すると解決できます。
1さじずつゆっくりあげて、モグモグする練習を促してくださいね。
食べるときの姿勢は、足が床について踏ん張れるようなベビー椅子がおすすめです。
足が宙に浮かず床につくことで、あごや舌にも力が入りやすくなるので椅子も見直してみてくださいね。
食べさせるタイミングは、ゴックン期と同じでOKです。
離乳食は1日2回、間隔を4時間以上あけて、食べるリズムを付けていきましょう!
モグモグ期の食べる分量
<主食>
7倍がゆから初め、慣れたてきたら5倍かゆに段階アップしていきます。
分量は50~80gが目安となります。
<副菜>
やわらかくゆでて、少し粒が残る程度にすりつぶします。
ゴックン期と同じように、葉物の野菜はきざんで片栗粉でとろみをつけると食べやすいです。
野菜と果物で20~30gを目安にしましょう。
<主菜>
豆腐は30~40g、魚は10~15gを目安に。
さらに、卵、乳製品、肉もトライしていきます。
卵は卵黄1さじからはじめ、慣れたら全卵1/3個が目安。
乳製品は50g〜70gが目安で、ヨーグルトはプレーンのみあげましょう。
肉は低脂肪でやわらかい鶏のささ身からはじめ、量は10~15gが目安となります。
息子は一回の食事でも同じ食品をあげていると飽きてしまうので、ちょっとずつ色々な種類の野菜を取り入れていました。
モグモグ期にあげていた離乳食です。
(卵は練習中で、全卵2さじくらいの量です)


もぐもぐしない原因と丸呑みを防ぐ解決法
もぐもぐしない原因と丸呑みを防ぐ解決法は、
- 離乳食の固さと大きさを見直す
- 食べさせ方を見直す
です!
この時期の赤ちゃんは、舌と上あごで押しつぶして食べるようになるため、
固さは、舌と上あごで押しつぶせる固さがポイントです。
この固さより固くても、やわらか過ぎても赤ちゃんは丸呑みしやすくなります。
大きさも同じように、小さすぎても噛みづらく、そのまま飲み込んでしまう原因となります。
もぐもぐの練習におすすめなのが、「絹ごし豆腐」です!
絹ごし豆腐は、ちょうど舌と上あごで押しつぶせる固さなので、つぶしてあげなくても食べられます。
大きさを4〜6mmほどのさいの目に切ると、丸呑みしづらく、もぐもぐを促しやすいです。
また、食べさせ方のポイントとして、ペースも大切です。
つい、ゴックンしたらすぐにスプーンを口に運んでしまいがちですが、1さじずつゆっくりとあげるように心がけましょう。
「もぐもぐして食べようね!」と声をかけたり、一緒に食べてもぐもぐしているところを見せてあげるのもよいですね。
まとめ
今回は、「モグモグ期に移行できない!もぐもぐしない原因と丸呑みを防ぐ解決法!」と題して、
モグモグ期によくある、もぐもぐしない原因と丸呑みを防ぐ解決法についてご紹介しました。
「もぐもぐしない」「丸呑みしてしまう」といった場合は、一度、移行のタイミングや、離乳食の形状、食べさせるペースを見直してみましょう。
赤ちゃんが今どの段階にいるかを把握した上で、少しずつステップアップしていけるとよいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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